殻は硬くも中は軟い
こんにちはー。とぅがーです。
最近、メンタルについていろいろ勉強しようと思いました。
前にストレスが溜まってて、友達と飲んでたときに悪態をついてしまったことがあって、それについて咎められたのがきっかけです。「最近行動がおかしいよ」って。
行動がおかしくなるのは、精神、心がおかしくなったから、
要するに心がケガをしているから、と思い心理系の本を読んでみたりしてみました。
心理的な病気といえばうつ病が有名だけど、そうなる前の予防線として読んでみた本。
心のケガについて、漫画で分かりやすく描いてくれてます。
人は物理的なケガに関してはすごく重く見ます。
足を捻挫したら「病院に行きまーす」って仕事を休んでも誰も文句言わないでしょうし、
自分自身がケガしたら、まず身体を休めようとします。骨折したのに、ランニングしようとする人はまずいない。
ところが心のケガに関してはとことん軽視してる気がします。
精神を病んでても、身体が元気だからと普通に仕事に行くし、自分自身を休めるどころかさらに追い詰めていきます。
で、うつ病になって始めて重く見始める。
うつって、これはもう相当危ない状態。
癌で言うとステージ5くらいのもんだと思ってます。もう死ぬ寸前です。
うつまで行かなくても、それまで普通に気持ちよく周りの人と接することができていたのに、
ストレスで周りの人にきつく当たり始めたり、イライラをぶつけたり妬んだり、貶めようとしたり、
極端に周りを見れなくなって自分のことしか考えられなくなったら、立派に心をケガしてると思います。
弱ってる自分の心を、他の人を自分より貶めることで慰めようとしてるんです。
そして怖いのが、自分が心をケガしたとき、自分でそれに気づかないってこと。
気づかないうちに周りに嫌な態度ばかり取って、人間関係が壊れて取り返しがつかなくなることだってある。
考えたら恐ろしすぎて震えが止まりませんでした。
僕の場合は、そういう状態になったときに「あんたはおかしい」って言ってくれる友達がいてくれたから、なんとか踏み止まることができました。
このくらいのケガなら、気づくことさえできれば心を休めることで簡単に回復できます。
大概な幸せ者です。
でも、そういう友達は世の中になかなかいないもの。
(言うのも結構勇気がいるし...)
こういう経験をした僕くらいは、こういうことに気づいてやれる人になりたいと思ったし、
そういう人が増えて欲しいと思い、ブログに綴ってみました。
人間だから、心を痛めることは誰だってあるけど、人を攻撃していい理由にはもちろんならない。
痛めた心はしっかり休めて、みんなと一緒に笑って生きていきたいです。
オープニング、プロローグ、序章、、、いろいろ言い方あるけれど、要は最初の記事のタイトルって悩む
はじめまして、とぅがーです。
28歳で熊本在住、会社員してます。
休みの日は飲み行ったり、買い物したり、たまに遠出したりライブ行ったりして過ごしてます
このブログには、僕が過ごしてる日常のこととか、最近思ってることとか、
(もしかしたら)誰かの役に立つ(かもしれない)ことをマイペースに、思いのままに書き綴っていこうと思います。
暇つぶしのお供に、どうぞよろしく